【婚約指輪】いつ、誰が買うの? 購入のスケジュールは?

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婚約指輪はいつ、誰が買うものかご存知ですか? また、どのタイミングで用意するものなのか、意外に知らない人も多いのでは? ここでは婚約指輪の購入のスケジュールについて解説します。

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婚約指輪の費用を負担するのは男性

婚約指輪は婚約した証しとして男性から女性に贈るものです。ですから、費用を負担するのは男性となります。なお、婚約指輪の相場は35万5000円となります。(「ゼクシィ結婚トレンド調査2019/全国(推計値)」より)

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プロポーズの時に用意する男性はどれくらいいるの?

婚約指輪というと男性がプロポーズの時に渡すものというイメージを持っている人が少なくないと思いますが、プロポーズで婚約指輪を用意する男性は実際にどれくらいいるのでしょうか?

リクルートブライダル総研が出している「ゼクシィ結婚トレンド調査2019」によると、婚約指輪を決定したのは、夫が43.5%で最も多く、ふたりで選んだという人が34.5%、妻が20.5%と続きます。

この結果から類推すると、男性が婚約指輪を自分一人で選んでプロポーズで渡したという人は、4割程度ということができるでしょう。

nora

意外に少ない気がするにゃ。

madam

男性一人で婚約指輪を選ぶのは結構大変なのよ。だって、彼女の指のサイズも、どんなデザインがいいのかもわからないんだから。女性もサプライズで贈られるよりは、自分で好きなデザインを選びたいという人も少なくないのよ。

 

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婚約指輪はいつ購入すればいいの?

婚約指輪は婚約の証しとして贈るものなので、プロポーズ〜結婚するまで(入籍あるいは結婚式)の間に購入するのがいいでしょう。

結納や顔合わせ食事会の席で婚約指輪を披露することが多いので、このときまでに購入するという人も少なくありません。

婚約指輪はその場で持ち帰れないこともあるから注意して

婚約指輪はダイヤモンドと枠を別々に選ぶセミオーダー方式で販売している店が多く、購入してすぐに持って帰ることができないことが多いので注意しましょう。

また、既製品であったとしても、婚約指輪という性質上、店頭に出ているものをそのまま売るショップは少なく、在庫から誰の手に触れていないものを販売することがほとんどです。ですから、在庫がない場合は持ち帰ることができません。

在庫があったとしても、リングの内側に刻印を入れたり、サイズを直したりする場合は、やはり持って帰ることができません。

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手元に届くまでは、刻印入れやサイズ直しの場合は2週間〜1カ月、セミオーダーの場合は1〜2カ月は必要となりますので、婚約指輪が欲しい日が決まっている場合は、そこから逆算して余裕を持って婚約指輪選びを始めるのがお勧めです。

なお、いったん商品を受け取って、あとで刻印入れやサイズ直しに対応してもらうことは可能です。

madam

婚約指輪を選ぶのにも時間が掛かるから、遅くとも欲しい日の4〜5カ月くらい前から考え始めるのがいいと思うわ。

婚約指輪購入の余裕を持ったスケジュール

nora

何事も余裕を持って始めた方がいいにゃあ。

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