婚約指輪というと、大きなダイヤモンドが1粒飾られたデザインが真っ先に思い浮かぶけれど、それだけじゃないんです。ここでは婚約指輪の代表的なデザイン4つをご紹介します。
【婚約指輪のデザイン1】ソリティア/ソリテール
ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すデザイン
ソリティアは英語、ソリテールはフランス語で、ダイヤモンドを1粒だけ飾ったデザインのこと。いわゆる婚約指輪というと、このデザインをイメージする人が多いと思います。
このリングを生み出したのはティファニーで、別名ティファニー・セッティングとも。6本の爪でダイヤモンドを持ち上げてたくさんの光を取りこめるようにし、輝きをより一層引き出すことに成功しました。
引っ掛かりの少ない爪が低いタイプも
婚約指輪を日常的に身に着けたい場合、高い爪だと洋服などに引っ掛けてしまったり、ダイヤモンドをぶつけてしまったりということがなきにしもあらず。それを避けたいなら、低い爪のソリティアリングがお勧めです。
また、爪留めがソリティアの条件とすると、厳密に言うとソリティアではないかもしれませんが、爪なしの1粒ダイヤモンドリングもあります。宝石を輪状の金属で囲んで留める覆輪留め(ベゼルセッティング)という手法で作ることが多く、クラシカルな趣となります。
【婚約指輪のデザイン2】メレダイヤモンド付き(サイドストーン)
あしらい方でさまざまな表情に
メレダイヤモンドとは小粒のダイヤモンドのこと。センターダイヤモンドの片サイドや両サイドに、メレダイヤモンドをあしらったデザインは、とても人気があります。メレダイヤモンドのカットの形や色、あしらい方によって、リングにさまざまな表情を付け加えることができます。

サイドストーンはダイヤモンドだけじゃなくて、サファイアやルビーなどの宝石を使うこともあるわ。
メレダイヤモンドでセンターストーンを取り巻くタイプも
センターダイヤモンドの周りをメレダイヤモンドでぐるりと取り巻き、お花のようにも見えるクラスター・セッティングも華やかで、人気があります。このセッティングだと、センターダイヤモンドがそれほど大きくなくても、全体的なボリュームがアップされ、ゴージャスに見せることができます。
【婚約指輪のデザイン3】パヴェ
たくさんのメレダイヤモンドで華やか
パヴェとはフランス語で石畳という意味。メレダイヤモンドを石畳のようにぎっしりと敷き詰めるもので、とても華やかな印象となります。一般的なパヴェリングではセンターストーンがないことが多いのですが、婚約指輪ではセンターストーンを配し、アーム部分にメレダイヤをパヴェセッティングするものが主流です。
【婚約指輪のデザイン4】エタニティ
永遠の愛を表現するデザイン
一般的に、同サイズで同カットの宝石をアーム上に途切れなく留めたものをエタニティリングといいます。途切れずに続くダイヤモンドで永遠に変わらぬ愛を表現しているのです。そのため、婚約指輪はもちろん、結婚指輪としても人気のあるデザインです。

最近ではわざと異なる大きさやカットのダイヤモンドを使ってデザインしたエタニティリングもあるわ。
フルエタニティとハーフエタニティ
全周タイプのものをフルエタニティ、半周タイプのものをハーフエタニティといいます。フルエタニティはゴージャスですが、サイズ直しができない、手を握ったときに両隣の指に当たる、コストが高いなどのデメリットがあります。それを解消するのがハーフエタニティといえます。
ダイヤモンドの留め方でも雰囲気が変わる
エタニティリングはダイヤモンドの留め方でも雰囲気が変わります。最も華やかに見えるのはひとつの爪で両サイドの石を留める共有爪留めで、爪が少ないためにダイヤモンドの輝きが際立ちます。
爪がなく、地金でダイヤモンドを挟むようにして留めるレール留めは、ダイヤモンドをしっかり留めることができ、シンプルな佇まいに。結婚指輪として普段使いするのにもお勧めです。

婚約指輪にもいろいろなデザインがあるんだにゃあ。これは選ぶのが楽しみだにゃ。
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